ものづくり企業支援講座を開催しました
1月25日(月)、3月4日(金)の2回、今年度のものづくり企業支援講座(主催:鶴岡高専技術振興会、共催:本校地域連携センター)が開催されました。
今年度1回目は、「モーションキャプチャー解析技術」をテーマとし、本校の創造工学科(情報コース)の三村泰成 准教授が、講師として講義及び演習を行いました。講座では、モーションキャプチャーシステムの測定原理、バイオメカニクス・トラッキングシステムなどの応用事例を紹介し、その後モーションキャプチャーを使い、実際にどのようにデータを取得し利用されているかを実演しました。
2回目は、「透過型電子顕微鏡(TEM)入門」をテーマとし、本校 教育研究技術支援センターの矢作友弘 技術職員が、講師として講義及び演習を行いました。はじめにTEM装置の仕組みについて、また、TEMで得られる情報とその活用方法について紹介し、その後実際に参加者のみなさんにTEM操作を体験していただきました。
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