創造工学科（電気・電子コース）内山　潔教授と専攻科２年生佐藤智也君が国際会議において優秀ポスター発表賞を受賞しました

平成27年10月25日～26日に韓国済州島の国際コンベンションセンターで行われた国際会議14th International Union of Materials Research Societies-International Conference on Advanced Materials (IUMRS-ICAM 2015)において、創造工学科（電気・電子コース）内山　潔教授と、同教授が研究指導している専攻科２年生　佐藤智也君の発表が優秀ポスター発表賞（Best Poster Award）を受賞しました。

本国際会議は、材料研究を行っている世界の学会が共同で２年に一回開催しているもので、今回は世界38ヶ国から1438人の参加者がありました。本会議に応募された発表は1921件で、そのうち採択されたものは1694件（ポスター発表884件）です。

今回の賞は、そのポスター発表の中から審査により約80件が選ばれたものです。

今回の受賞は鶴岡高専が東京工業大学と共同で行った以下の発表が対象となりました。

【演　題】
Fabrication of Highly Oriented Proton Conductive Oxide Thin Films （高配向プロトン伝導性酸化物薄膜の作製）

【発表者】
Tomoya Sato*, Daichi Ichinose**, Hiroshi Funakubo**, and Kiyoshi Uchiyama*
(佐藤智也*，一ノ瀬大地**，舟窪　浩**，内山　潔*）
NIT, Tsuruoka College*, Tokyo Institute of Technology**
（鶴岡工業高等専門学校*，東京工業大学**）

なお、内山教授はこのほかに招待講演及び口頭発表を各１件ずつ行っています。