教育研究技術支援センター一条洋和技術職員が平成27年度JSEE研究講演会ポスター発表賞を受賞しました
平成27年9月2日から4日にかけて九州大学伊都キャンパスで行われた、日本工学教育協会第63回年次大会 工学教育研究講演会において、教育研究技術支援センターの一条洋和技術職員がJSEE研究講演会ポスター発表賞を受賞しました。
工学教育研究講演会は、大学・高専等におけるものづくり教育、エンジニアリング・デザイン教育、PBL教育などの工学教育に関する研究発表や事例紹介が行われる講演会です。本賞は、講演会の聴講者ならびに座長の投票結果に基づき、実行委員会の審議によって選考され、口頭発表・ポスターそれぞれ数件の発表に対し授与されています。
今回の受賞を経て、一条技術職員は、「このような評価をいただき驚くと共に大変光栄に思っております。ポスターを見てくださった数名の方からおもしろいと直に言っていただけたことを励みにし、今後も学生の能力向上に資する実習の提案や支援に力を入れていきたいと考えています。」と述べています。
今回の受賞は,一条技術職員が行った以下の発表が対象となりました。
【演 題】
「電気工学初学者向けPBL型実習『シャープペンシルの芯の走行コース製作』」
【発表者】
一条 洋和,内山 潔,神田 和也,Tran Huu Thang,鈴木 大介,遠藤 健太郎(鶴岡工業高等専門学校)
賞状
左 加藤校長 右 一条技術職員