庄内地域2市3町との包括的な連携に関する協定を締結しました

本校は、平成27年7月22日(水)に、鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町及び遊佐町の庄内地域2市3町との間で締結しました包括的な連携に関する協定についての報告会を鶴岡メタボロームキャンパスで開催しました。

今までも、鶴岡高専技術振興会を軸に庄内地域の2市3町の産業界と連携し、教育研究を推進してきましたが、さらに、①人材の育成と国際交流に関すること、②まちづくりに関すること、③環境の保全に関すること、④教育・文化の振興に関すること、⑤その他前条の目的を達成するために必要と認める事項のように多岐にわたる連携を自治体と共に強化するため、平成27年7月17日付けで包括的な連携に関する協定締結の運びとなりました。

今後、具体的には、鶴岡高専卒業生の地元定着の強化、Iターン、Uターン対策、防災対策、空き家対策、海岸漂着物対策、出前授業、実験指導、理科教育指導による理数分野をめざす児童・生徒の育成等、自治体の抱えている課題を解決するための取り組みを行うことが期待されます。

 

協定締結報告会報告会に出席した前列左から榎本鶴岡市長、加藤校長、後列左から丸山酒田市長職務代理者酒田副市長、三川町齋藤産業振興課長、庄内町阿部商工観光課長、遊佐町本宮副町長