「山大工学部・山大農学部・鶴岡高専連携による情報交換会」を開催いたしました

 平成24年10月5日(金)に、山形大学工学部キャンパス100周年記念会館1Fセミナー室において、山大工学部・農学部・鶴岡高専連携による情報交換会(研究発表)を行いました。

 今回は、震災をきっかけに、農業・エネルギー・通信など、生活社会を支える基盤に関連する科学・工学の重要性が指摘され、また、その技術革新が期待されている昨今を見据え、「社会インフラシステム」をテーマに、3機関合同の情報交換会を通じて3機関内及び地域とのさらなる連携を促進し、地域への貢献を目指す情報交換会として開催されました。

 鶴岡高専からは、制御情報工学科の内海哲史助教及び今回特別にタイから講師として招聘いたしましたキングモンクット工科大学の Woraratpanya Kuntpong 助教の2名から発表していただきました。

 それぞれの研究発表に対し様々な意見や質問が挙げられ、今後の共同研究や連携などにも繋げられそうな内容もありました。
 

内海哲史助教 Woraratpanya Kuntpong 助教