留学生ウェルカムパーティーを開催しました

4月26日、短期留学中の7人の学生を迎え、ウェルカム・ティー・パーティーが開かれました。

鶴岡高専には、現在、フィンランドのトゥルク応用科学大より男子2名、フランスのリール工科大より男子1名、ランス大より女子1名、タイのキングモンクット工科大より男子1名、女子2名が3か月間の短期留学中です。マレーシアやインドネシア、モンゴルからの長期の留学生も頑張っているなか、鶴岡高専では初めて欧米からの学生を迎えます。

当日は、16時から中会議室でのパーティーで、何人の在校生が集まってくれるか不安でしたが、ふたを開けてみると70人もの学生が参加してくれました。国際交流支援室の内山先生、校長先生、留学生の挨拶は、すべて英語!本校学生も、留学経験者やESSの学生が中心となり、ジュースとお菓子を囲んで終始なごやかに、英語でのコミュニケーションを楽しみました。

フランスのジュリアン君は「どこに行っても、歓迎されていると感じる」、フィンランドのトーマス君は「日本人はいつも礼儀正しく、親切で、笑顔です」、タイのクワイさんは「寒いです」と、それぞれの感想を聞かせてくれました。

3か月という限られた期間ではありますが、鶴岡高専をベースキャンプとして、研究に、日本文化の体験に、7人はフルに活動しています。


※パーティーの様子(写真はクリックで拡大します)