「知の拠点庄内」発足シンポジウムを開催いたしました

鶴岡市を含めた庄内地域の4つの高等教育・研究機関(山形大学農学部、慶應義塾大学先端生命科学研究所、東北公益文科大学、鶴岡工業高等専門学校)の連携を強め、学術文化都市の機能・実力を高めることを目的に発足した「知の拠点庄内ワークショップ委員会」。その発足を記念したシンポジウムが12月11日、鶴岡市先端研究産業支援センター[鶴岡メタボロームキャンパス]のレクチャーホールにて開かれました。

第1回シンポジウムでは「3・11震災と向き合う学術」をテーマに、4機関から1人ずつの研究者がそれぞれの専門分野の研究発表を行い、本校からは総合科学科の澤祥教授が、過去の震災・津波の歴史と今年の東日本大震災から考える庄内地域の危険性を発表いたしました。

今後もシンポジウムは各機関連携のもと継続の予定。

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