社会の第一線で活躍中の本校卒業生からいただいたメッセージをリレー形式で紹介します。
第30回 菅 原 聖 雄 氏
(電気工学科･第20期卒(1987年) 合資会社山形電機新庄工業所施工チーム)
『鶴岡高専教授に感謝!』
在学中に就活で悩んでいると、論文担当教授に日本の中心で勉強して来い!と背中を押された。
■ 株式会社関電工(※) 中央支店(東京都)に入社(S62年4月～) ※ 関東の総合設備企業
屋内線部門の技術職として代表現場はテーマパークアトラクション建設(千葉)･40階超高層建設(東京都)･県立医療福祉大学建設(神奈川)等、電気設備全般の設計･施工に従事。
■ 合資会社山形電機新庄工業所に入社(H22年10月～)
発変電部門の技術職(技能職)としてインフラ変電所(発電所)の保守･営繕工事の施工に従事。
■ 企業内技術士の先輩方の人間力･技術力･マネージメント力に、圧倒され憧れました。
先輩技術士の指導を受け3回目のチャレンジで、技術士(電気電子部門)を取得。(H13年)
技術士法『名称表示の場合の義務(第46条)』にて名刺に技術士と載った時の感動･責任感･クライアントの反応で、更なる資質の向上に努めなければと感じたのを思い出します。
在学生諸君!!
自分のめざす山(目標)に登るのは高ければ高い程、難行苦行なもの。
二次曲線の様に平坦から急勾配の登りや悪路。しかし、山頂からの眼下の景色は、今までとは全然違います。広々と雄大で遥か遠い地平線は、無限の可能性を感じることでしょう!
プロフェッショナル･エンジニア(PE)を目指して羽ばたけ!
