2年連続で技術士第一次試験合格者が誕生、今年度は4名が合格しました

 本校では昨年度、制御情報工学科3年の学生2名が技術士第一次試験に合格し、当時の受験者の中で高専(高校)3年生以下の合格者はこの2名だけという快挙を成し遂げて話題になりましたが、今年度はこの技術士第一次試験に本校から11名が挑戦し、うち下記4名の皆さんが合格しました。

   ◇ 情報工学部門
    制御情報工学科3年  蛸井  博 君
    制御情報工学科4年  御船 雄太 君
    制御情報工学科5年  佐藤 雄治 君
   ◇ 機械部門
    機械電気システム工学専攻2年  成沢 翔平 君

 技術士は、科学の専門知識と高度な応用能力、豊富な実務経験を有する者が認定される、技術者にとっては最も権威のある国家資格であり、技術士第一次試験に合格して技術士補として登録することが、先ず第一歩となります。
 本校においても在学中の技術士第一次試験の受験を推奨し、とくに制御情報工学科においては、その指導に力を入れてきました。
 今回合格した皆さんは、10月の試験日に向けて早い人は6月から試験勉強に取り組み(約2週間での短期決戦という強者もいたようですが)、情報工学部門では合格率約56%という難関を突破して、晴れて合格通知を手にしました。
 指導にあたった宍戸准教授は、「『技術士』を目指すことにより養われる独創性や問題解決能力などは、どの企業へ進んでも必ず役立つスキル。試験に取り組むことは自身の血肉・武器となり、エンジニアとしてのプライドに繋がる。」と語り、努力の結果を評価するだけではなく、その過程を自らの糧として成長していく学生達にエールをおくっています。
 昨年度この試験に合格した田村和輝君、遠藤亘君は、いずれも所定の登録手続きを完了し、県内最年少の技術士補が誕生しています。
 この2名の実績が今回受験した学生達への大きな刺激となっているのはもちろんのこと、2年連続での合格者、しかも4名というニュースは、同級生、先輩、後輩を問わず奮起の源となっているようで、資格を知るきっかけとなったり、お互いに勉強方法を相談したりしているとのことでした。
 更には、既に卒業した専攻科生からも受験についての相談が寄せられるなど、反響が大きいようです。
 今回合格した4名も正式に技術士補への登録を希望しており、本校からも続々と若き技術士補の誕生が期待できそうです。

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